【アップ開進館名塩校】R7兵庫県公立高校入試分析④

こんにちは、アップ開進館名塩校です。
今回は3/12(水)に行われた兵庫県公立高校入試 数学の大問5のポイント解説です。
(1)は典型的な砂時計型の相似の問題ですので、確実に正解しておきたい問題です。その後、平行四辺形や二等辺三角形の性質, 三平方の定理を用いながら, 各線分の長さを求め、(1)の相似を利用すれば、(3)まで求められます。宝塚北以上の偏差値の高校を目指す方であれば、ここまで得点できれば十分でしょう。しかし、(4)は、答えは出たものの、間違ってしまった受験生は少なくなかったでしょう。おそらくこの年の最も正答率が低い問題だったのではないでしょうか。その理由は…