【アップ開進館名塩校】塩瀬中定期テストレポート②

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こんにちは、アップ開進館名塩校です。

塩瀬中・山口中ともに、修学旅行とトライやるの2大行事が終わりました。月末に実力テスト、6月半ばには期末テストがありますので、早めに学校のワークを進めていきたい時期ですね。

 

ということで定期テストレポート第2弾は、数学です。

 

今回は中2数学の分析内容を主に載せています。

 

学習分野の関係から、学年最初の期末テストは計算問題の割合が高く、しっかり学習ができれば高得点も狙えるテストです。ただし、昨年の1学期期末テストの平均点は57点とそれほど高くはなく、また90点以上を取れた人は5人でした。つまり、「ミスなく高得点が取れている人」は学級に1人というレベルですので、「計算ができれば…」と甘く考えないことが重要です。

 

 

● 基礎的な計算問題や語句などの知識を問う問題
約60点分が知識系問題でした。ここがしっかり得点できると、平均点はとれるはずですが…
・教科書の語句を埋めるような問題
→「ワークだけ」の学習だと、思わぬ失点に…

・分数の文字式の計算問題
→方程式ではないので、分母を払ってしまわないことに注意

のように、確固とした知識をもって解いているかを確かめるような問題が数多く見受けられました。

 

● 基礎的な知識をもとに思考を伴う問題
約40点分が思考系問題でした。「xとyを使って、4つの項からなる3次式を書きなさい」のように、知識を前提とする出し方も多く見られます。教科書のまとめ問題や学校ワークのB問題・C問題に類似した問題が多いので、課題を進める際にしっかり間違い直しをしているかどうかで点差が付くでしょう。

 

● その他注意点
・どの学年も計算分野が中心なので、たくさんの問題をミスなく速く解けるように!

・中1生は、正負の数の計算問題に加え、「結合法則」や「自然数」などの語句知識がかなり問われます。

・中2生は、データの分析や空間図形など、学年末テスト後の学習範囲についても対策をしておきましょう。

・中3生は、展開と因数分解の計算学習はもちろん、証明を穴埋めではなく自力ですべて書けるようにしておく必要があります。

 

 

次回は、国理社のいずれかをお伝えする予定です。

 

 

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