2020年3月

実施予定 セミナー実施 一覧

こんにちは。開進館逆瀬川校・ソリオ宝塚校です。

 

この春休み中に新年度の生活に向けて各種セミナーを実施いたします。

下にその案内をまとめていますのでご確認ください。

 

◆OB・OGセミナー

 

◎案内はこちら

 

新中2・中3の生徒を対象としたOB・OGセミナーを実施いたします。

 

◆新高1セミナー

 

◎案内はこちら (逆瀬川校会場)

◎案内はこちら (ソリオ宝塚校会場)

 

新高1の生徒を対象としたセミナーです。

 

もう少しで学校の新年度もスタートします。

高い意識をもって新年度を始めるためにもしっかりと情報を頭に入れておきましょう!!

宝塚北GSセミナー 実施案内

先月の推薦入試の結果の中で,宝塚北高校のGSクラスの合格者が過半数を越えました!!

 

合格者40名中23名が開進館の生徒ですので,もちろん地域の中ではNo1の合格者数です!!

 

受験した生徒たちは本当によく頑張ってくれたと思います。

高校生になっても引き続きの活躍を期待します!!

 

さて,開進館ではソリオ宝塚校にて新高1宝塚北GS準拠クラスを開講します。

今回は,その準拠クラスの説明と高校生活のアドバイスを先輩からしてもらうOB・OGセミナーを実施いたします。

 

宝塚北GSセミナー案内

 

開進館で勉強したきた生徒たちはもちろん今まで開進館に通っていなかった方でこの春から宝塚北GSに通われる方も大歓迎です!!

是非とも,ご参加ください。

英語も解いてみました。

英語も解いてみました。やっぱり@朝ミスド…です。

生徒から提供してもらったコピーで。(リスニング除いて18分)

 

 

問題を提供してくれたK君が、本当に忠実にスラッシュリーディングを実行していたのには、

ほっこりしました。

後置修飾の印のつけかたも、名詞節の[    ]のつけかたも私が言ってきた通りに!

 

 

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大問Ⅱは…TOEICみたいやなーっと思いましたが、レベルはそれほど。

 

 

大問Ⅲを解いていて思ったのは、

confused、注釈ついてないんだ…ですね。

注釈ついてないってことは、もちろん教科書orはばタンには載っているんだろうけど…ふーん、そうなんかあ…くらいです。あとは、相変わらず、間接疑問・不定詞構文・後置修飾、好きやなあ。

 

 

大問Ⅴ

基本単語のつづりを書かせる問題は、若干形式を変えて、Ⅴ―2へ移動していました。あと、ちょっと例年より熟語知識を問う問題が多かったのかな。

 

受験生視点で冷静に見れば、ちょっとずつ形式も変化し、難化しているのかもしれませんが、

それでもやっぱり、兵庫県の英語は毎年…こんなものかな、というところです。英作文もありませんし。

 

回りくどいのはやめて、はっきり言った方がいいですね。相変わらず簡単です!

 

兵庫県の英語が解ける=英語は大丈夫!ではないな…とつくづく感じます。

お隣の大阪府の中3生がどれほど難易度・分量を短時間で読みこなしているかと考えるとなおさら。

そして、大学入試では、その大阪の高校生たちとも競うことになります。

 

 

これから高校受験を迎える中学生には、

「高校入試のレベルにとどまる必要ないし、

どんどん飛び越えていこうぜ!英検準2級・2級、できれば中学で取ってしまおうぜ!」

と常々言っています。また、

高校受験を終えたばかりの新高1生には、

「大学入試はこんなもんじゃないよ!」と発破をかけて行きます。春休みから。

 

前川雅敏

今年の数学を解いてみて・・・

仁川校の増永です。試験当日生徒から問題をコピーし、13日の朝私はマク〇ナルドでやりました。てりたまを頬張り、エネルギーチャージして解きました。てりたまおいしいですね。

 

全体的の易化しましたね。満点を取る生徒もいたのではないかと思います。

 

各大問の最後は大概計算がややこしかったり思考をさせる問題なんですが今年は「え?これで終わり?」みたいなものが多かったです。正直物足りない印象です・・・

 

大問1
小問集合。特に何もありません。(7)で「ここで確率?」と少し疑問を持ちながらやりました。

 

 

大問2
水量の問題。水量の問題が出てきた時は「計算ややこしなる!」と準備して臨みます。
ただ図を見たときに壁みたいなものがないし、重りが一つあるだけ。設問でややこしいのくるのかな?と思いながら・・・
「え?これだけ?いいの?」って感じです。計算もややこしさは特になかったです。
一分間に入る水量を12000㎤と置いて方程式つくってバンバンと解きました。

 

 

大問3

平行四辺形の折り返し問題。「あれ、もう図形か。まぁいいや」と思いながら解き始めます。
(2)で30°と分かった時に、「30°、60°、90°の直角三角形を使うんだ!」とすぐ気づけた生徒さんも多いのでは。

授業ではこういった角度が出てきた時は「補助線を引いてでも使いなさい!」と言っていたので大丈夫だと思います。
これを駆使すれば解けます。(4)の五角形はどういう風にわけようか考えながら△GDEと台形EFCDに分けて計算しました。
ここも物足りないです・・・新たに線分を加えて出来上がる図形の面積とかだったら面白かったですね。
でも今までの兵庫県らしくないです・・・

 

 

大問4

資料の整理と標本調査。標本調査が大問に組み込まれたのは今回が初です。
大問1に確率があったことと図形問題が早めにきてた正体はこれでしたね。
さぁ、どんなもんだい?とか冗談をはさみながら・・・
解きましたが、「え?せっかく大問したのに?」が正直な感想です。でもグラフを選ぶ問題は良いですね!
きっちり条件を当てはめて考えて選ぶのでやっていて楽しかったです。(3)に標本調査登場。でもやっぱり物足りないです・・・ 比を使えば簡単に解けてしまいます。新中学一年生の人もチャレンジしてほしいですね。

 

 

大問5

2次関数。プログラミングを意識させるためかパソコンの画面がありますね。「大学入試を意識してるんやなぁ」と思いながら解きました。・・・回りくどいだけでしたね(笑)
操作をよく読んでそれに従ってやれば問題なしでした。最後の面積は差がつくところだと思います。
私は、△AOBともう一つの形(★とする)にしてやりました。
★の面積はいびつですが△ABDを移動した後の面積にくっつけてやればきれいなおうぎ型になります。

 

 

大問6

規則性。「お!おもしろそう!」とやっとなりました。ここは思考しがいがありましたね!ある生徒は「ぽてじんみたいでした」とか言ってましたね(笑)
③からが面白かったです。の値によって立方体の数字はいくつ表れるのか。ここを抑えれば式は作れます。
あいたスペースどうするのかなと思っていたら最後で埋めてきましたね。

 

全体として、問題文をしっかり読む事が大切でしたね。適当に読んでしまうと解けない事もあります。
例えば大問3で△DCFが二等辺三角形であることにいつまでたっても気づかないとか・・・
大問5も図に集中しすぎて、操作もしっかり読まないまま解いてしまって座標が出せないとか・・・
読解力とまでは言いませんが問題文の大事さを改めて感じた問題でした。小学生にも中学生にも伝えたいですね。

増永 栄司

 

今年の社会と解いてみて…

 

別にそれ専門という訳ではないのですが、特訓で毎年社会を担当しているせいか、

前川=社会というイメージを持たれています。

今年の社会はどうでした?と聞かれる前に、まずは自分でしっかりといてみようと

今朝、生徒からもらったコピーで50分間、本気で解きました。(@近所のミスド)

(実際の所要時間は35分くらいです。)

 

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*今回のブログに書いていることは、試験実施翌日の時点での私個人の感想です。

今後、他の講師とも議論を交わしていく中で、ガラッと意見も変わるかもしれませんが、

ひとまず、解きたてホヤホヤの感覚をお伝えしたいと思い、綴っています。

 

Ⅰ 地理

知識より国語力・分析力の傾向、年々強まっています。

特訓でも「知識より、知識の使い方を!」

仁川校では、「できるだけ早く、1問1答を卒業!」

と言い続けてきました。この方針に間違いはなかったと言えます。

ただ、今後はそれだけでいいのか…

 

1-(2)《最小限の知識+資料読み取り》

問うていることの本質は変わりません。

降水量と気温から地域を判別するときの基本は、

①南半球は日本と逆。②赤道中心に熱→乾→温→冷→寒

③内陸は乾燥、沿岸は多雨 です。

今回は①・②だけで解ける問題でした。

ただし、中学生にとって見慣れた雨温図でなく、しかも

(意図的?)わかりにくいグラフでした…。

 

1-(5)《知識不要、国語力勝負》

毎年何台か出題される、前提知識不要・読解力のみを問う問題。

Yの国の説明。「総発電量、二酸化炭素排出量ともに増加している国の中で…」を読んだ時点で、

まず表3のグラフからドイツとイギリスを消さねばなりません。ここで立ち止まらなければ、答えは変わってしまいます。一文一文丁寧に読む癖がついていないと…

 

1-(6)《最小限の知識、あとは応用力を問うパズル》

一言で言えば、パズルでした。

必要な知識は、

・日本にとって中国は最大の貿易相手国

・日本はアメリカに対して輸出超過(昔から)だけです。

 

2-(3)《統計から都道府県を識別する問題①》

同じ地域内の都道府県でなく、属する地域がバラバラ(兵庫、長野、山梨)の都道府県になっていたのは、

昨年までと違いますが、解く上で何ら影響はありません。

①果実の割合圧倒的→山梨、②野菜と果実、どっちもさかん→長野、でいけると思います。

 

2-(4)《統計から都道府県を識別する問題②》

「2題連続で出すんや…。」「大阪・三重・石川・静岡って、なんでこの組み合わせ…」

いろいろ思いましたが、個人的にはこれはちょっと難しかったと思います。

もし特訓で解説するならば、

「石川と大阪は鉄板で当てたいところやけど、三重と静岡で間違ったんなら、仕方ないわ!」

と言うと思います。

 

【思ったこと】

新中3生にこれ解かせたら、

「社会は覚えるだけやから」とかいう間違った思い込み、一瞬で捨てるやろうなー。

知識プラス、どれだけ読解力・分析力・国語力が問われているか…

百聞は一見に如かず、じゃないけど、校舎でのセミナーのときに地理だけでも20分くらい時間とって

アタックさせてみようかな。

 

Ⅱ 歴史

形式は若干変化も見られましたが、問うていることの本質はほとんど変わりませんでした。

志望校別特訓でも、

近世までは

「人物・できごとを聞いたときに、何時代か即答できる?」

「兵庫県の4択の間違いの選択肢のほとんどは、そもそも時代が違う!」

近現代は、

「とにかく年号!年号!年号!」

この方針は間違っていなかったと思います。

 

ただ、近世までと、近現代に1題ずつ、

「そろそろこういう問題も入れていくから、来年以降の受験生は対策よろしくね!」

というメッセージ?ともとれる問題がありました。(勘繰りすぎかもしれませんが)

 

1-(2)-③《芭蕉の俳句に出てくる地名を見抜き→さらに適切な説明を選ぶ》

 

荒海や 【   】によこたふ 天の川

 

【  】の地名が分かりさえすれば、選択肢自体は簡単な問題。

「荒海や…」の俳句は、学校教科書の隅っこに載っています。確かに。

つまり、「教科書の隅の隅まで読んでおきなさいよ…」ということ?

でも、「ほら、新中3生、やっぱり学校教科書の読み込みは大事やで!」

って、単純に言いたくはないです。(もちろん、大事なんですが。)

ちょっと待ってください…と。

今回の選択肢に関して言えば、

京都・加賀・安土・佐渡の中で「荒海」なんて言ったら、佐渡しかありません。

推理力で突破できる問題じゃないの?むしろそこを試しているんじゃ…?

と思ったりもします。

 

2-(1) 《地租改正の資料問題》

地租改正の資料問題(地券)はいくらでも見たことがありますが、

「100分の2ケ半」が意味するところは? という、この問い方は意外でした。

もちろん、「100分の2ケ半」→2.5%→つまり税率の改正のことね!と見抜いた受験生も多いと思いますが、

例年近現代史は時系列や年号を問う問題ばっかりだったので、ちょっと心してかからなければいけないですね。

 

【思ったこと】

思考力・判断力・読解力・分析力etc、

もちろん昨年までの時点でも、地理・公民はその要素がふんだんに盛り込まれていましたが、

歴史もだんだんそうなっていくのかな…。

次の受験生にとっては迷惑な話かもしれませんが、

 

個人的には「これはますます面白くなってくるな…」と思っています。

志望校別特訓でも、上記に述べたような力に重点を置いた解説をしています。

暗記は家でもできますが、

いかに「すぐに忘れてしまうような詰め込み」から脱却するか?

いかに最小限の知識を最大に生かすか?を伝えるのが志望校別特訓だと思っています。

大げさに言えば、「前川の社会を受けていないと、こんな視点で解けない!」

と言えるものをいくつ与えるかが勝負だと思っています。まだまだ発展途上ですが。

 

Ⅲ 公民

知識を問う問題、グラフを正確に読み取る問題、一般常識を問うているような問題…

バランスよく色々あってまあ、公民はあまり昨年までと変わらんかな…という感じでした。

最後のページを開くまでは!

 

あまり、普段「何がでるか?」予想はしないのですが、

(これは考え方いろいろあると思いますが、私は「何が出ると思いますか?」と聞かれても、「分からん!」と言い切ります。単元を当てたとしても、出題の仕方まで分からなければ結局意味がありません。)

 

ただ、「円高・円安」は妙にイヤーな予感がしていたので、

ミニ解説動画を送信していました。海外旅行の際の両替の話もその動画の中でしていました。

(「当てた!」というより「よかった…」という感じです。)

 

kaisetudouga

 

最後のページのニュータウンの問題がまるまる、知識不要の読解問題でした。

公民も年々知識の必要性が薄まってきていますが、とうとうここまで…という感じすらします。

 

仁川校では2学期に「公民全単元サポート」ということで、中3生大集結で公民の授業(演習なし、オール説明)を昨年度・今年度とやってきましたが、同じ時間を使うなら他にやるべきことがあるかもしれない…

変に伝統や恒例行事にせず、しなやかに、止めるものを止める、変えるものは変えていくべきなのか…

とかいろいろ考えたりもします。これから考え抜きます。

 

もちろん、解いて分析することは、スタート地点です。

それを新中3生、またそれが下の学年に伝わらなければ意味がありません。

さあ、来週からの教室での授業でどんなことを語ろうか、

終礼で何を仕掛けてみようか、アイデアは膨らむばかりです。

 

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試験後、中3生がたくさん報告に来てくれましたが、私は授業の配信中だったので、

言いたいことは全部、ホワイトボードに書いておいてと伝えておきました。

普段は商売道具に触らせませんが、昨日だけは特別です。

 

2020年度 研伸館HS逆瀬川校 国公立大学【前期】入試結果

こんにちは、研伸館HSの熊です。

今年度のHS逆瀬川校の国公立大学【前期】入試結果が出揃いましたのでお伝え致します。

今年は過去最高の結果となりました

(2018年) https://kaishinkan-blog.net/takarazuka/archives/5068

(2019年) https://kaishinkan-blog.net/takarazuka/archives/7740

以下、国公立大学合格校一覧です。合格、本当におめでとうございます。

 

・京都大(2)

・大阪大(5)

・神戸大(8)

 

京大・阪大・神大 合計15合格

京大・阪大 受験者全員合格

 

・北海道大

・大阪市立大

・大阪府立大 

・兵庫県立大

・大阪教育大

・奈良女子大

・和歌山大

・東京都立大

・岡山大

・鳥取大

・山口東京理科大

・徳島大

・香川大 

 

*今後、中期・後期の結果次第で増える可能性あり

 

本当に素晴らしい結果を残してくれました。なぜこのような結果になったのか、僕の目から見た、今年の教え子の特徴を簡潔にまとめてみます。

 

■学校成績にこだわりを持つ

 模試成績は当然のことですが、とにかく高1の頃から学校成績へのこだわり・意識付けはかなり高いものがありました。その結果、高2になるとGS科/普通科文理に関わらず成績優秀者が数多く出ました(下記ブログ参照) やはり土台はあくまで「学校成績」です。

https://kaishinkan-blog.net/takarazuka/archives/6342

 

■大半の生徒が開進館卒業生

 京大・阪大・神大合格者15名のうち、14名が小学/中学時代からお通いの生徒です。大阪大学に合格した生徒の中には、小4から通塾している方もいます。(小⇒)中⇒高と一貫した指導ができたことは本当に大きな強みになりました。

 

■英語が抜群にできた

 担当クラス史上、過去最高です。これは断言できます。土台となる語彙・文法の重要性は当然すぎて、お互いが言葉にしなくとも阿吽の呼吸で通じるレベルです。センター対策は講習とラスト2ヶ月しかやっていません。ハイレベルクラス全員に京大・阪大レベルの問題を「精読」を徹底させながら高2後半からじっくり解かせてきました。毎回、僕の細かい指摘に跳ね返されながらも、食らいついてきました。なぜなら「二次力・記述力がないと大学受験は絶対に勝てない」ことを彼らは分かっていたからです。ただ、注意してほしいのは、このやり方が必ずしもうまくいくとは限りません高1~2までの確固たる基礎・土台があったからこそ、こういうことができます。基礎ができていないのに難問ばかりを解いても全く意味はありません。これは他教科に関しても同じです。

 

■悔しさをバネにした生徒たち

 3年前の推薦合格発表日の悔しさと涙を、お互いが出来れば思い出したくないけれど、心のどこかにずっと刻んできました。先日、ある生徒が合格報告に来てくれた際、やっとその日の話を笑いながらできました。今回、リベンジに成功した生徒が複数人います。「あの時の経験があったからこそ、今の自分がいる」という人生における貴重な財産を胸に今後も歩んでほしいと思います。

 

 

このように、日頃からの勉強・努力を惜しまない生徒が数多くいました。僕自身も現高1,2の皆さんに、この学年の先輩の姿勢やそれに伴う成績を高く評価していることを授業やセミナーを通して何度も伝えてきました。ちなみに完全に余談ですが、高校3年間でクラス全体を強く叱った記憶は数回しかありません(高1夏期講習と、高3マーク模試返却後。おそらく前者は誰も覚えていない、後者はほぼ皆が覚えているはず)

とにかく、このような素晴らしい成果をおさめてくれて本当に心の底から嬉しいです。

 

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 最後になりましたが、7年間本当にありがとうございました。開進館の高等部立ち上げ当初は、多くの生徒が予備校や他塾に行ってしまうことがとにかく悔しかったです(その思いは今も変わりません) 最初に担当した高3国公立クラスは僅か6名でした。しかし、こちらを信頼してついてきてくれた生徒の頑張りと、その思いに応えることが何よりの原動力でした。今や逆瀬川校は高3全体でも120名を超える大規模教室となりました。京大・阪大・神大・関関同立などの難関大学に合格する生徒も年々増えてきました。今後も逆瀬川/ソリオ宝塚校のますますの発展を期待しております。長い間、本当にありがとうございました。

 

2・29 近現代史 語り尽くしの8時間!

休講期間に入る直前の、2月29日(土)、仁川校では…

「伝説つくる2・29 近現代史 語り尽くしの8時間!」

という中3生向けイベントを行いました。

 

その名の通り、私が近現代史を8時間かけて授業する…それだけの1日です。

 

もちろん、受験直前の中3生にとって実際に大事な範囲であること…

プラス、何年経っても忘れない強烈な思い出を残せたら…という思いもちょっと込めて。

 

13:00~18:00 社会の授業(明治維新~第一次世界大戦)

18:00~18:30 夕食

18:30~21:30 社会の授業(世界恐慌~戦後史)

21:30~終礼

 

本当にひたすら社会の授業をするだけです。演習は一切ありません。

ずっと私がしゃべり、授業し続けます。

 

WWⅠ

戦後史

自由民権運動

デモクラシー

 

1時間ごとに単元を区切り、途中参加・途中抜けをアリにしていたのですが、

最初から最後まで完走してくれた生徒も10人以上いました。

そして、最後の時間には、教室がきれいにうまりました。

 

 

終礼は…

いつものようにトークではなく、

ちょっと違う形で、私の魂をぶつけました。

異例の休講期間に入り、ここから先しばらく、大々的に授業をすることは難しいですが、

(自習室の利用は可能です。)仁川校は受験生を皆さんを放っておきません。

たとえ「行きたくないわ!」と言ってたって、私は皆さんの前に現れます。さまざまな形で。