英語も解いてみました。
英語も解いてみました。やっぱり@朝ミスド…です。
生徒から提供してもらったコピーで。(リスニング除いて18分)
問題を提供してくれたK君が、本当に忠実にスラッシュリーディングを実行していたのには、
ほっこりしました。
後置修飾の印のつけかたも、名詞節の[ ]のつけかたも私が言ってきた通りに!
大問Ⅱは…TOEICみたいやなーっと思いましたが、レベルはそれほど。
大問Ⅲを解いていて思ったのは、
confused、注釈ついてないんだ…ですね。
注釈ついてないってことは、もちろん教科書orはばタンには載っているんだろうけど…ふーん、そうなんかあ…くらいです。あとは、相変わらず、間接疑問・不定詞構文・後置修飾、好きやなあ。
大問Ⅴ
基本単語のつづりを書かせる問題は、若干形式を変えて、Ⅴ―2へ移動していました。あと、ちょっと例年より熟語知識を問う問題が多かったのかな。
受験生視点で冷静に見れば、ちょっとずつ形式も変化し、難化しているのかもしれませんが、
それでもやっぱり、兵庫県の英語は毎年…こんなものかな、というところです。英作文もありませんし。
回りくどいのはやめて、はっきり言った方がいいですね。相変わらず簡単です!
兵庫県の英語が解ける=英語は大丈夫!ではないな…とつくづく感じます。
お隣の大阪府の中3生がどれほど難易度・分量を短時間で読みこなしているかと考えるとなおさら。
そして、大学入試では、その大阪の高校生たちとも競うことになります。
これから高校受験を迎える中学生には、
「高校入試のレベルにとどまる必要ないし、
どんどん飛び越えていこうぜ!英検準2級・2級、できれば中学で取ってしまおうぜ!」
と常々言っています。また、
高校受験を終えたばかりの新高1生には、
「大学入試はこんなもんじゃないよ!」と発破をかけて行きます。春休みから。
前川雅敏