山田校の堀口です。「2024年度入試」の紹介。

 

今日は「千里高校国際文化科の2024年度入試」。

 

山田校から一番近く、当校には1年生の準拠コースもありますので、今回も学科ごとに分析します。

 

 

【千里高校（国際文化科）倍率推移18-24】

いつも通り、上記のグラフの説明から。

青の点線は2月に発表になっている希望調査の倍率、赤の実線が実際の入試倍率です。

 

千里高校は、第一志望-科学科　第二志望-文化科

のような志願の仕方ができます。

 

今回も「学校倍率」も見ておきましょう。

 

【千里高校（学校）倍率推移18-24】

 

科学科編でも書きましたが、千里高校は、文化-科学高なので、いうなれば「中3段階で文理選択が必要」です。

 

総合科学科に進む＝理系

国際文化科に進む＝文系

 

 

2021年は倍率低調だったのは、コロナの影響があったのかもしれません。

 

「海外へ」という世の中の風潮がほとんど無風になった時期なので。

 

ただ、ここのところは多少の揺り戻しはあるものの、科学科同様最終倍率としては上がってきています。

 

やはり、進学実績が好調なのは、これを後押ししているからだと思います。

 

 

千里高校の生徒さんのイメージ。

 

もしかしたら「ちょっと派手な感じ…陽キャしか無理じゃない？」みたいな印象がある方も多いのではと思います。

 

たしかに、髪の毛の色が明るかったりすると、どうしても「うちの子には合わないのでは…」と思うかもしれません。

 

 

でも、やっぱり進学校だな、と思うのは、中身は真面目、なイメージあります。やるときはやる。

 

開進館の自習室にも、学校帰りによって帰る生徒、多いです。部活で疲れて、お腹もすいているであろうけど、やるべきことはやって帰ろう、という生徒さんが見られます。

 

 

個人的にはオン-オフがしっかりある学校、千里高校だと思います。

 

中3志願者の皆さん、しっかり勉強して内申点とれるようにすれば、今からでも間に合います。

 

千里高校に入って、山田校の千里高校コースへどうぞ！