【山田校】卒業生が来てくれました

徒然日記

山田校の堀口です。

 

先日、ふらっと学校帰りに卒業生が来てくれて、近況を語ってくれました。

 

京都の私立、全国的にも有名な進学校に進学した生徒です。

 

 

「京都大学農学部に行きたいんです」

 

ということで、近隣の高校は選ばず、あえて「京都大学といえば」という京都の私立高校へ進学した彼です。

 

2つあるうちの上位コースに合格して、の感想ですが、

「いや、びっくりしました。うちの学校に入る生徒だから、全員優秀なのかと思ってたら、いろいろな

生徒、勉強してなさそうな生徒もいて…」とのこと。

 

そして、中学の時の開進館での学習環境がよかったことに改めて感謝してくれました。

こちらこそ、そういう言葉を聞いてうれしく思います。

 

開進館は「高校受験指導」の塾です。

 

ただ、生徒たちには常に「高校受験はゴールではなく、スタートライン」とつたえています。

(だから、文理に分かれる前の高1生までクラスを設定しています。高校の学習が軌道に乗る高1までコースを開いています。)

 

高校に入ってからは最初が肝心最初のテストの順位でそのまま3年間の序列が決まといっても過言ではありません。そうしたことを中3時に繰り返し啓蒙します。

 

昨日来てくれた彼も、そのあたりしっかりわかってくれているようで、「進学校に入学した」ということに変に安心せず、流されず、頑張ってくれていそうで安心しました。

 

なお、近隣の高1生もいま、初めての定期テスト真っ最中or直前です。

 

準拠コースの千里高校や、総合コースの北千里高校の生徒などは、学校帰りの自習室に寄って、そのまま22時前まで自習して帰るなどしています。

 

高校入学、スタートダッシュをしっかり切ってくれればと思います。