【入試情報】雲雀丘学園入試情報

0927履正社

山田校の堀口です。

 

いや、ほんと雲雀丘さん、「大阪の私立無償化に乗ってください」って思っています。

 

いい学校だと思います、雲雀丘学園。

 

私などがいうのは憚られますが、何より校長の中井先生が本当に素晴らしい。

 

学校って、やはり管理職で変わると思います。

(塾ももちろん「塾長」で変わります)

 

昭和、平成初期の「校長先生」って、髪が薄くてお腹が出ていて、上から目線で…ってイメージ。

 

もう、全然違うんですよ。

 

 

雲雀の校長先生、生徒やほかの教員の先生方と同じフィールドにおりて、汗をかいている感じがします。

 

こういう学校は、「子どもを預けたい」って本当に強く思います。

 

 

あと、雲雀丘で私が「他と違うな」と思うのは、「コース制がない」こと。

 

 

これだけ、ほかの私立中高がバラエティーに富んだコースを敷いているなかで、「文理探求一本」。

 

偏差値とか関係なしで、あくまでも地域に根付いた教育活動をしたい、という気概を感じます。

 

それでいて、高い進学実績。

 

旧帝など難関10大学や医学部へも堅調に伸ばしています。

 

個々にしっかり手をかけているんだろうと思います。

 

 

雲雀丘が取り組んでることのひとつに、「文理融合での探求」

 

この、文理融合の考え方、賛否両論あると思います。

 

 

以前、ある私立高校の校長先生とお話しした際に、

 

「数学は文系であっても勉強させるべきなんです。数学的な物事の考え方はいろいろな考え方のベースになるから。だからうちの学校は、文系だから数学やらなくていい、という考え方は持っていない」

 

といったことを話されていました。

 

 

文理融合の教育っていろいろな考え方があり、私はまだまだ浅学ではありますが、シンプルに「これからは、文系だから~、理系だから~、…といったような変な線引きをすべきではない」ということだと思います。

 

その観点でいくと、雲雀丘の「探求」はそうした考え方を体現していっているように思います。

 

 

学校教育は大きく変化していっている、と強く感じる昨今です。

 

だらだらと、意見が散らかってきそうなのでこのあたりで。

 

雲雀丘学園の入試情報少なかったような(笑)

 

でも、雲雀丘学園さん、やっぱりいいと思いますよ。

 

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