山田校の堀口です。

 

箕面自由学園高校の入試が2024年度変更です。

 

大きくは「コースに問題種別が異なってくる」です。

 

 

 　

 　

 

＜募集人員＞

 

■Ⅰ類

SS特進　80名

スーパー特進　120名

特進　160名

 

■Ⅱ類

文理探求　120名

クラブ選抜　80名

 

昨年度、Ⅱ類文理探求が専願だけでした。

 

今年度は

 

①Ⅱ類文理探求コースは併願可能で定員増になった

②回し合格はⅠ類3コースで自動回し

 

⇒Ⅰ類からⅡ類、Ⅱ類内での回し合格はなしです。コースのコンセプトが違うからでしょう。

 

 

＜英検の活用＞

箕面自由は「加点」ではなく「読み替え」です。

2級以上（CEFR B1以上）　→　100%

準2級（CEFR A2）　→　75%

 

 

＜入試問題の種別＞

 

■国語・数学・英語

　Ⅰ類受験生は入試問題Ⅰ

　Ⅱ類受験生は入試問題Ⅱ

 

たとえば、英語は

入試問題Ⅰ

大問1　語句整序

大問2　長文Ⅰ

大問3　長文Ⅱ

大問4　長文Ⅲ

大問5　会話文

大問6　英作文

 

入試問題Ⅱ

大問1　文法

大問2　長文Ⅰ

大問3　長文Ⅱ

大問4　会話文

大問5　語句整序

大問6　英作文

 

といったように、読解の量が異なってきます。

 

■理科・社会

　4コース（クラブ選抜以外）共通問題

 

 

よって、「過去問とは傾向が異なる」と思っておかねばなりません。

 

 

どういう入試問題なのかについては、10/14(土)以降の学校説明会では細かに説明が行われていくそうです。

 

 

よって、箕面自由を受験予定の生徒の皆さんは「併願だし、過去問だけやっておこう」のように軽く考えていると、上位コースでの合格が危うくなるかもです。

 

 

説明会には参加して、情報を得ておきましょう。

（開進館にお通いの生徒で、説明会に行きそびれた生徒にはお伝えはできます）

 

 

 

 

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