山田校の堀口です。

12/8です。この日付って、「真珠湾攻撃-太平洋戦争開戦だな…」と思ってしまうのは、日本史やっていた人の性でしょうか。

反応してしまいます。

 

さて、中3生は来週から学校での三者懇談が始まるところも多く、「受験最後の山登り」が始まります。

 

受験生、この時期の勉強について少し書きます。

 

①ニガテ科目やニガテ単元

 

中3生は「得意科目や単元」ばかりやってしまう生徒がいがちです。なぜって「勉強している気にもなるし楽だから」ですよね。でも90点取れる科目や単元を95点にするより、50点しか取れない科目や単元を80点にするほうが断然上げやすいし効率的。

 

2学期に山ほど受けた模試や実力テストの間違い個所をみて、それを問題集などで徹底的に練習しましょう！

 

 

 

②英数国はなるべく毎日。

部活やっていた人はわかると思います。「カンは鈍る」。元バスケ部の皆さん。今、引退直前と同じプレーできますか？体がなまってしまっているし、カンも鈍くなっている。下手すると、頭だけ「動ける」となってしまって体がついてこず、ケガしちゃいます。（実際にやらないでください。マジで骨折とかしちゃいます、利き手を…）

 

数か月と言わずとも、体調崩して2~3日部活休んだらそれだけでも体が鈍りますよね。英数国はそれと同じ。だから毎日何かしら取り組みましょう。

 

 

③その中でも特にニガテな科目の配分は増やす

 

②の続きになりますが、その中でも「ニガテ科目」の時間配分は増やしましょう。私個人の話を書きます。中学時代は英語が苦手でした、中3の1学期まで。でも2学期後半、2か月で偏差値20ぐらい上がって得意科目になりました。高校受験ならそれ、可能です。ポイントは中身とそれに伴う学習時間です。

 

 

中3生、毎日毎日をたいせつに過ごしていきましょう！

 

 

 

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