山田校の堀口です。

期末考査対策真っ只中です。今日までで終了の学校も多いです。古江台中の1・2年生だけ来週です。

今回は国語のテスト勉強で感じていることを書かせてもらいます。

 

 

特に中学生で「急に国語でつまづいた」という生徒、少なからずいます。

小学校の時はそんなに悪い点数とることなかったのに…

 

小学校の時と比べると、もちろんどの科目も難しくなったり、しっかりテストらしいテストがなかった科目でテストがあったりして戸惑う生徒も多いですよね。

その中で国語は、小1からテストがあって、「かなり長い付き合い」の科目であるのに、「中学に入って急に冷たい態度取られるようになった」みたいに難しくなる。

 

で、テスト前に何をやっていいかわからないままとりあえず提出しないといけないワークだけ埋めて、みたいなテスト勉強になるから結局いつも点数が悪い、となりがち。

 

 

中学での国語のテスト勉強のポイントは「学校のノート」だと思います。

 

もちろん学校や先生にも依ってはきますが、特に古文や漢文などがテスト範囲の時はチャンスなんです。

何せ黒板に書いてあったものを写した、ノートに書いてある内容をひたすら理解して覚えておけば点数につながります。

 

例えば

・和歌の作者名（もちろん漢字で）

・古文、漢文、和歌の口語訳

・表現技法がどこでどう使われているか

・助動詞の意味

・係り結びなど文法的要素

 

だいたいこのあたり、ノートに書いてますよね。

 

また、「漢字の勉強は絶対全問正解せねば」です。

ここ、絶対に落としたらいけないところ。高得点取れている生徒はまちがいなく漢字は全問正解してますよね。

 

 

そして、この「ノートしっかり見る」ってテスト勉強の根幹であり、中学はもちろん、高校以降も絶対必須なことです。

 

先日の国語の対策では、生徒から借りたノートのコピーを見ながら習っていることがどれだけ頭に入っているか確認しました。

「今日の授業で問いかけた内容はすべてノートに書かれているから再度確認しておくように」と伝えています。

 

テスト勉強って、何においても

①教科書

②ノート

これをしっかり整理した上で

③問題を解いて定着を図る

が基本です。

 

 

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