【山田校】小3、今週はニュートン算です!
開進館の堀口です。。小3の今週の授業、なんと「ニュートン算」に取り組んでいます。中学受験問題集なんかによく載っていて、中学受験をする子どもたちがやるような問題なんですが…
★そもそもニュートン算とは?★
ニュートン算とは、ある量が一方では増え、また一方では減っていくような状況のときの量を答える問題です。
たとえば簡単な例を出すと「水槽に水が10ℓ入っています。1分間に3ℓずつ排水していきますが、2ℓずつ水は増えていきます。水がなくなるのは何分後でしょうか?」
みたいな問題です。もちろんもっと複雑なパターンも出てきます。
★小3でニュートン算なんてできるの?★
線分図を2本書くなどしてやらないといけない問題。中学でならう連立方程式を利用するとできるのですが…
玉井式国語的算数の教材では順を追って問題を解いていくので大丈夫です。パンケーキを焼いたりアイスクリーム屋さんが出てきて子どもたちに入りやすいような問題にもなっています。
そして何より、今回のこの単元で理解したいのは…(この辺りからはお通いの保護者向けです)
「増減をイメージできること」です。
例えば今回の授業で扱った問題の中で
「アイスクリーム屋さんに10時から21人のお客さんが並んでいます」の問題があります。
問 開店後5分間で12人へり、5人新しく列に並びます。この行列は何分間でなくなりますか?
もちろん問題が完璧に解けるようにしたいところですが、大切なのは「分からない!僕にはできない!」のようにニガテ意識を持って終わるんではなくて、「あ、なんかできた。大丈夫。」とある意味錯覚でもいいので「できた」と感じられるようにすることが、次への一歩につながります。
もちろん「できるようになりたい」と強く思っているお子さんであれば少し異なりますが、まずは前向きに問題に取り組めるようにしたいです。
今回の問題なら、動画で「5分経ったらトータル何人減るのかな?」を別パターンも含めて繰り返し見せています。「12人減るけど、5人増えるから…あ、そうか。12-5=7人減るんだ。」がわかるだけでもイメージ力がきたえられたと言えます。
※追伸 校内生のご家庭へ※
今週の宿題ではP50~51を頑張ってやってもらって、P52~55「必ずやらねば」じゃなくても結構です。それよりも毎日の計算練習プリントのページをがんばってほしいです。
また、夏期講習の「割り算のひっ算」、理解が怪しければ、どうぞ土曜サポートに送り込んでください!
開進館山田校では、これからも低学年のうちに「イメージ力」がつき、前向きに勉強に取り組めるチカラを育てていきます。
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