【山田校】実力テストが返ってきてますね①

山田校の堀口です。中学生はどの学年も実力テストや課題テストが実施され、返却されてますね。

シリーズで書いていきます。今回は「古江台中の英語解いてみました」でお届けします。

【問題構成】

大問1　発音問題

大問2　短文から単語を答える

大問3　関係する単語を答える

大問4　空所補充

大問5　部分英作

大問6　同意文完成

大問7　整序作文

大問8　対話文空所補充

大問9　指示内容英作文

大問10　和文英訳（10語程度まで）

大問11　長文読解

大問12　長文読解

レベルは「ちょうどよい」が率直に感じたところです。難しすぎず、かつ簡単すぎず、基本的なことを正しく理解している生徒にとってはかなり高得点できたのではないかと思います。このテストの解け具合によって、現段階での英語力のバランスがどうかが判別でき、今後2学期以降どれだけ英語に力を入れていくべきかがわかる問題だったのではないでしょうか。ただし「この問題は中3の今の段階では解けない」という問題はありませんでした。

【得点の目安】

かなり個人的な感覚ではありますが、志望校ごとに区切ると…

●北野受験希望

　90点ぐらいは取れなければ厳しい。

●文理学科受験希望

　90点以上ならOK。80点台はあと一歩。70点台なら奮起が必要。

●春日丘・千里・箕面G希望

　80点以上ならまあOK。70点台はあと一歩。60点台ならかなり奮起が必要。

●北千里・箕面普などB問題人気校

　70点以上ならまあOK。60点台はあと一歩。50点台ならかなり奮起が必要。

【まとめ】

開進館の夏期講習を受講していた生徒であれば、大問1～9の文法問題はほぼ似たような問題に夏期講習で取り組みました。どの生徒も7割は超えていけもおかしくないですが…うまくいかなかった生徒もいますよね？

そうなんです。また夏に頭に入れた知識が整理ついていないんですね。「不定詞ってわかっていたらわかるのに（今回なぜかhow to Vが2つ出題されてましたね）」「現在完了ってわかっていたら…」一部の問題を除いて、「何の単元か」なんて書かれていません。要は皆さんの頭の中はまだ「散らかったひきだし状態」です。これをこの2学期に整理していかねばなりません。

そのために、夏期講習で使った教材はもうこれで終わり、ではなく、これからさらに復習するのに使っていくべきです。また、志望校別特訓もあります。

中3生の皆さんはここからが受験生として本格スタートです！

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