国語の勉強ってどうすればいいの?

こんにちは。

 

さて、今回は「国語の勉強」についてです。

 

よく勉強法が分からない勉強法がない」といわれる国語ですがそんなことはありません。

 

国語もあくまで科目ですので、勉強法があります

 

 

国語教科書

 

 

 

じっくりと詳細にお話ししたいですが、ポイントのみ掲載します。

 

 

まずはじめに、皆さんは国語の復習をしていますか??

 

 

残念なことですが、「国語」という科目は全ての科目のうで最も復習されていない科目だと思います。

 

 

「同じ文章は入試に出ないのに、なぜ勉強するんですか?」と聞かれることがあります。

 

 

理由はひとつ、「同じ解き方」は何度も出題されるからです。

 

 

例えば数学で「円の面積を求める公式は?」と質問した場合、「半径×半径×円周率」あるいは「πr2」という答えが返ってくると思います。

 

 

そこで国語の授業で「指示語の問題はどう解く?」と聞くと、明確に答えられる人が一気に少なくなります。

 

 

指示語

 

ここが国語の「できる・できない」の最大の分かれ目だと思っています。このときに

 

①指示語の前を見て適当なものを探す

②実際に指示語に当てはめて意味が通るか・おかしな日本語人ってないかを確認する

 

とすらすら出てこない限り、国語は「感覚で解く」科目だということを抜け出すことはできません

 

これは簡単な例でしたが、ほかにも

指示語の問題の解き方

空欄補充の解き方

説明文でチェックを入れるべき5点

物語文でチェックを入れるべき3点

主語が変わる可能性が高い助詞(古典)

品詞10個の特徴を言えるか(品詞名・活用の有無・自立語or付属語・その他特徴)

 

などなど… 挙げればきりがないですが、ここを押さえておかなければ「直感で国語に挑む」というスタイルになってしまいます。(国語の苦手なお子様の大半がこのスタイルです。)

 

国語もあくまで「科目」。勉強方法を覚え、実践練習を積むと徐々に成果が出てきます。

 

春期講習では中1・3年生を対象に「古典(中3は漢文も)」を行います。

 

上記のようなポイントの古典版を余すことなくお伝えします。

 

苦手な人も、得意な人もお待ちしております!

 

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