【入試情報】第1回英検、1か月切りました。

山田校の堀口です。2025年度第1回英検まで1か月切りましたね。
今回から「準2級プラス」が登場しますね。
特に受験学年の皆さんにとっては、強く意識しているところではあると思いますが…
どの級までとった方がいいですかね、英検。
過去のブログでも書かせてもらったことはありますが、現在の大阪府高校入試において英検は「積極的に受検し、取得しておいた方がいい」です。
<GL10校 2024年(昨年)入試における英検取得状況>
割合の分母は志願者数です。
「100%読替」は準1級
「80%読替」は2級 と考えてもらっていいです。
Q1 英検はとっておくべきか?
80%を超えている高校については、「持ってないとダメ」と考えておいた方がいいです。
(2級以上取れていない英語力である可能性も鑑みて)
50%以下なら「持っていたらかなり有利」と考えておけばよいです。
GL10校でもこれだけ差がでます。
ちなみに、北摂で人気が高い春日丘で2級211名の45.9%です。
Q2 準2級プラスは受けるべきか?
現段階での学年や英語力、個々の状況にもよりますが、特に中2以上で高校受験に向けてということになると、「準2級の次は2級」の順で、2プラはスキップでよいと思います。
Q3 英検取得、いつまで粘るか?
年内までです。従来型では第2回、CBTでは12月実施分までです。私立受験においては、ほとんどの学校は年内受験までしか使えません。
(公立受験、CBTは年明けも使えますが、忙しい時期になるのでお勧めしません)
年が明けたらもう引きずらないようにしましょう。
英検に限らず、検定関係は余裕をもって動いておいた方がいいですね。