【山田校】2学期中間テスト対策中!
山田校の堀口です。
先週土曜日から中間テスト対策、本格化しています。
土曜日はおもに来週テスト期間に入る竹見台中、青山台中、箕面4中の生徒を対象として対策を行いました。
テスト対策では、もちろん学校別で講義をすることも多いのですが、直前の場合は「解き方」を見るようにしています。
みんなワークや教科書準拠問題集を集中して解いてくれています。
そして、解いた問題を丸つけします。
この後です。
理解が怪しいと思ったら「ここ赤で語順書き直してるけど、なんでこの語順なの?最初に書いた答え、なんで違うの?」などと聞きます。
たとえば、「これは間接疑問文だから、疑問詞の後が肯定文の語順になっていないといけないのに疑問文の語順にしてしまっていました」などと明確に答えられたらいいのですが、生徒によっては80%以上の確率で固まってしまいます。
新入生の相談などで「テスト前勉強時間、しっかりとっていそうですし、学校の先生からも授業態度や提出物など問題ないと聞いているのですが…なおりますかね?」というケースがあります。この場合、十中八九上記のようなことになっています。
しっかり成績が取れている生徒は、自然と上記のようなことをやっています。ところが、「時間かけてそうな割に…」の生徒はこれができていない。おそらくお母さんから「ちゃんとやってる?」「もうワークの範囲終わったよ」で点数が思うように取れていない生徒は、この赤で書いた部分を自分で説明できるようにならないままスルーしているんですよね。
開進館山田校ではテスト前の「勉強会」はこういうことをツッコんでいます。
「これ、ほんとうにわかっている?どうしてこうなるか教えて?」
勉強している生徒にこれを聞いて(説明できなさそうな生徒はある程度めぼしついてるので集中攻撃を食らっている生徒もいますが(笑))、理解を深めてもらうようにしています。
来週はサポート期間としています。「勉強会」、原則Sコースの生徒はみんな来るように伝えています。各ご家庭、「勉強会行っておいで」と背中を教えてあげてください。