【入試情報】「自己申告書」の書き方

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山田校の堀口です。今回は、公立高校入試の出願時に提出する「自己申告書」についてです。

 

書き方の秘策は??

 

 

「自己申告書」とは?

 

こちらです。(大阪府教育委員会HPより)

 

お題は毎年

あなたは、中学校等の生活(あるいはこれまでの人生)でどんな経験をし、何を学びましたか。また、それを高等学校でどのように生かしたいと思いますか。できるだけ具体的に記述してください。

です。

 

この時期になると、中学校の方でも練習として書いてくるように、と課題として出されます。

生徒のみなさんが持ってきてくれるので、毎年添削しています。

 

書き方の秘策やベストな書式があるのか?

 

ですが、「そういったものはない」と私は思っています。

 

 

たまにあるパターンで…

「小論文とかを読んだら、どこの塾に通っていた生徒なのかがわかる」とある教員の方がおっしゃっていました。

これはさすがにかっこ悪いですよね。

 

だからそうした「提携パターンを教える」といった指導はこちらではしていません。

 

 

ただ、どういうことを伝えているかというと、「未来志向であるべき」です。

 

中3生の皆さんの自己申告書を読むと、よくあるのが「中学での部活のことや生徒会活動のことに終始してしまっている(過去のこと)」というケース。

 

つまり、「”自分が何をしてきたか”をアピールするものだ」と捉えて書いてしまっているケース。

 

これは個人的には「伝わらないだろうな」と思います。

 

これは高校受験なので…

読み手が知りたいのは「何をしたか(過去)」ではなく、「何をしたいか(未来)」なのでは、と思います。

 

だから、「私は将来●●になりたい/■■をしたい。そのためには、アドミッションポリシーに書かれているようなことを理念として掲げている貴校に入ることで、自分の夢がかなう。よって、貴校に入学して、未来への礎を築きたいんだ」ということが伝わるものでなければならないと思います。「●●高校に行くことで自分の将来像に近づく」ということが伝わるような。

 

ただ、これが合否決定に関わるものではないです。「ボーダーゾーンに入って、もし全く同じ数値だった場合にどの生徒を合格させるか」となった場合の判断材料、ぐらいに考えておかないといけません。

 

やはり、「持ち点(内申点)」と「当日点(入試の得点)」です。

 

両方とも、まだ決まったものではないです。ここからまだ伸ばしていける要素のものです。

 

最後の追い込み、受験生のみなさん、がんばりましょう!