【子育て論】2学期中間テスト前ですね

白 黒 写真 子育て note ノート 記事見出し画像 (2)

山田校の堀口です。各中学校、中間テストが近づいてきました。

近隣ですと、高野台中や山田東中がもう2日前になってきましたね。

 

昨日、授業があったので今日は中1生、今感じること。

 

 

中1生は「中だるみの入り口」に立っている時期ですね。

 

「ようこそ、中だるみへ」と楽しそうなテーマパークの入り口です。

 

”小学7年生”ぐらいの様子だったのが、中学生らしくなってくる時期ですね。

(もちろん子どもによっては”小6→小7→小8…”と続いていく子も)

 

この時期になってくると、もはや親の言う通りになんてならないですよね。

 

言っても聞かないし、なんなら逆の行動をする(特に男子)。

 

もはや、「イヤイヤ期に戻った!?」ですよね。

 

 

そう、ある意味イヤイヤ期なんです。

 

 

少しだけ「自分」がわかるようになってきた。

(とはいえ、中1ぐらいなのでまだまだ自分が何たるかはわかっていないですが。)

 

そして「自分の力(学力や運動能力etc.)」がある程度見えてきた。

(友達と比べて、など)

 

だから、がんばれないときがある。

(塾の宿題とかやってないよなー)

 

そういう時に…

「この間の塾のテストの点数あれ、何?!勉強したの?行っている意味あるの!」

 

なんて言われてしまうから、

子「わかってるんだよ」

親「いや、わかってないからこういうことになる!」

子「もういい!(部屋へ)」

みたいなことに。

 

 

言動や行動の裏には、必ず何かメッセージがあると思います。

 

この間、宿題ができず、確認テストで0点をとった生徒がいました(中2)。

 

私からは何か伝えません。説教もしません。

よくよく話を聴くと…

 

「部活でうまくいかなくて。いま、塾の同じクラスにいる○○はすごくて…」と涙