【入試情報】箕面自由学園高校入試情報
山田校の堀口です。
今回は箕面自由学園の入試情報です。
毎年変化してますね、箕面自由学園。
<入試要項より>
●募集人数 560名(変更なし)
●コース名 赤字が名称変更
(特進系 3コース)
SS特進 80名
S特進 120名
特進 160名
(探求系 2コース)
文理探求 120名
クラブ探求 80名
「特進系」「探求系」わかりやすくなりました。
●英検等の英語資格点数読み替え(取得期日は年内の発行→変更)
●特待生奨学金制度あり(変更なし)
●入試傾向
ほぼ変わらず (開進館校内生で受験予定の生徒にはお伝えしますね)
★昨年度から「入試問題Ⅰ(特進系)」「入試問題Ⅱ(探求系)」の2種。公立のC問題とB問題みたいな感じです。
!注意!
「入試問題Ⅱ(探求系)」は赤本には載っていません。学校配布の冊子にのみ載っています。受験予定者は要注意です。
科目別攻略動画があるようです。11月以降HP要チェック!
入試については、ざっと上記のような感じです。
箕面自由学園の強みは「ハード面」ではなく、「ソフト面」なんだろうと思います、。
具体的には「先生」。間違いなくいい先生多そうです。
授業がうまいのは当たり前で、進路指導についても情熱をもってくれそうな。
学校説明会でよく校長先生が話される、
自らの人生を自分デザインする
「自分で決めて、
努力して、努力して、
つかみ取る!」
というフレーズ、とても印象的です。
個人的に注目しているのが、「デザインタイム」。
パンフレットにも載っていますが、探求系のコースは特に充実させているもので、例えば「オンライン英会話」「金融教育」など多岐にわたっています。
最近いろいろな学校でこうした放課後を部活一辺倒にならない工夫が増えています。
失礼な言い方ですが、もちろんメインは「正規の授業」であり、「オマケ」みたいなものかもしれません。
ただ、この「オマケ」に「メイン」と同じぐらい高品質なものが提供されれば、本当に魅力的だと思います。
ただ、これが何か「借り物」みたいになってほしくないとも思います。
「外部講師」ばかりのもので、現場の先生がかかわっていないような。
箕面自由学園は現場の先生が方々の大学へ行ったりで、先生自身が学びを深めているそうです。
先生大変…ですが、こうしたことが血の通ったものになりそうだと思います。
毎年いろいろと注目したくなる箕面自由学園ですが、この「デザインタイム」大きな成果が出てくれること、注目していきたく思います。
時間の関係と雨が降っていたので、学校写真少ないです。ちなみに2枚目は阪急桜井駅。