【山田校】高1 この時期…
山田校の堀口です。
いつも高校入試関係の記事が多いですが、開進館では高1生までのコースがあります。
ですから、今日は高校生のことです。
ただ、中学生の保護者の皆さんに「先に知っておいて欲しいこと」でもあります。
開進館山田校は、高校1年生までコースを設置しています。
なぜ高1まで？
…語ると長くなるのですが、端的に言えば、
「高校1年生＝中学4年生」
と感じます。
高2の中盤ぐらいから「高校生の意識になってきたな」です。
高1って、特に子どもたちは「高校受験お疲れ様！まずは高校生活楽しんで…」
となりがち。
保護者からすると「もう高校生やから口出しいらんだろ」。
たしかにそうなんですが…
小1から高校生まで預かる塾講師目線で行くと、前述の通り、高1は中4なんです。
だから、まず中3で我慢していてできなかった
・スマホ
・部活
・ゲーム
・ユニバ
とどんどん走っていきます。
最初の数か月は親も様子を見ますが、1学期の成績見て「ヤバいんじゃない？」。
でもそうして口出しをしたくなる時期にはもう生活習慣は固まっている…
そして、そのまま2学期に入り、中だるみの兆候が見えてくる…
そこで、今日のタイトル「高1 この時期…」です。
子どもたちからすると、高校に入って高校内で自分の立ち位置見えてくるわけで、
「あ、私は校内順位2桁とか無理」
みたいになってしまった生徒はズルズルいきますよね。
そして、同じぐらいの成績の友達と「だよねー、無理よねー」って傷をなめあって…
これ、まずいんです。
だから、とにかく高1の1年間で
1. 高校英文法の理解（高1で習い終えます！）
2.数Ⅰ・Aの理解
この2点ができていれば、「国公立大」の可能性出ます（必要条件のひとつですが）。
逆にこれがなければ、いくらＧＬ校やそれに準ずる高校に合格できても、
「大学受験4年コース（つまり1年浪人）」確定です。
大阪の大学生がよく言ってしまう、「俺、今はこんなんやけど、中学の時は頭良かったんやで」
特に、中学生の保護者の皆様…
高校合格は「ゴール」ではなく、「大きな山の登り口（スタート）」です。
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