【入試情報】同志社香里 高校入試情報
山田校の堀口です。今回は同志社香里高校の入試情報。
一定の人気ありますよね…、同志社香里。
「もっといい写真あるだろ!」と言われそうです。すみません。撮った写真これだけで…
同志社香里高校の受験を考えたことのあるご家庭は必ず知っていると思います。
「作文と面接だけですよね?」
そうです、作文と面接だけです。よって、入試倍率は例年ほぼ1.0倍。つまり「合格する生徒しか受けていない」です。事前に中学の先生と同志社香里との間で連携が行われる。
簡単に言えば「受験させてよい生徒は高校側からgoサインが出る」です。
よって、同志社香里の受験を考えている場合は、
①中学の進路希望調査で「同志社香里」と書く。
②中学の先生から同志社香里へ「受けてよいか確認」が行われる。
③OKならだいたい年内(12月三者懇談)で中学の先生から「OK」と言われる。
④2/10受験しに行く。
⑤合格する
という流れです。
同志社大学に進めることがほぼ確約される高校受験です。
仮に高校受験でそれなりの進学校に進んだとしても、同志社大ってかなりのハードル。
完全に私見ですが、「同志社への入りやすさ」で言えば、
同志社香里高>同志社香里中>同志社大
に思います(他の同志社系列校除く)。
だから、ある意味「中3時に阪大や神大への可能性は捨てて、同志社大に行く」という割り切りで同志社香里へ進学する、という考え方もあります。
仮に公立の豊中高や千里高に進学したとして、同志社大余裕か、となるとたぶん合格は厳しい生徒の方が多いかもです。
ただ…これも私見ですが「大学受験をするorしない」って、その人の人生に大きく影響するとも思います。
大学受験を経験した人なら、「あの過酷な勉強はもうたくさん、ほんまにきつかった」という人がほとんど。
高校受験の比にならないぐらいの下準備やプレッシャー、壁と戦わねばならない。
大学受験は人としてのキャパを増やすことにもつながると思います。
それを回避するのは…
プラスに働くかマイナスに働くかは、本当に個人次第。
で、肝心な受験情報がなかなか出てこない、と思われてそうですのでここでやっと。
<同志社香里の総合評価方式>
■個人報告書に記載されている9教科の評定 90点
■特別活動(中2以上の記録) 15点
■学内での活動(中2以上の活動) 10点
■検定(英検・漢検・数検) 20点
■自己推薦(特別活動以外) 5点
■作文 10点
合計 150点
■面接(点数化しない)
保護者の方から特によくご質問を頂くのが検定ですね。
それぞれ3級以上持っておくべきです。もちろん上位級の方が加点が大きい。
準2級以上持っておくべき。ただ、高校入学時に英検は2級以上もっている生徒が80%以上います。
公立受けるのに2級目指すので「そらそうよ」、ですよね。
校内生のご家庭の皆様には面談などでもう少し詳しくもお話させて頂けます。
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