【山田校】高校入試、大学入試の変化。

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山田校の堀口です。新年度保護者会シーズンになっています。

次回は2/11(土)となっています。まだ参加受付可能です。

保護者会の話題にも入れさせてもらっているのですが、とみに感じる「入試の変化」です。

 

 

昭和~平成初期を青春時代に生きてきた世代からすると今の入試問題、本当にたいへんだと感じます。

2010年代を青春時代に生きてきた世代の人にとってもこの入試の変化はたいへんだと思います。

 

先日の朝日新聞にも大学入試センターの担当者のインタビューが掲載されていました。

 

「教育が変わらないから入試で変えようとしているのではない」とのことですが…

いや、この入試の変化は「教育を変えざるを得ないよね」とも思います。

 

端的に言えば、今の入試問題は「解くのに時間がかかる」んです。

昔は「645年に起こった大化の改新で…」ときたら、答えは「中大兄皇子か中臣鎌足だろ?」みたいな反応でよかったんです。

でも今は「その原因と影響についてのベた次の文のうち正しいものを選び…」なんです。

 

「語句知識」はもちろん最低限いるのですが、「正しく内容を理解していること」と「正しく読み取る力」も要求されます。

大学入試共通テストはもちろんマークシート形式なわけですが、その中で思考力」「判断力」「表現力」が問われています。

 

高校入試も大学入試も本当に文章量が増えてきています。テスト作るのが大変な時代になってきているな…と思います。

 

この「新教育」を受けている今の小学校低学年の子どもたちが社会に出るころは「新人類の時代」に代わっている?

 

 

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