【入試情報】2022年公立入試一般選抜、どうなる?
高校入試一般選抜、もうすぐ出願期間です。
先日進路希望調査が発表されていました。中3受験生にとっては、気が気でない数だと思います。
北摂地域から受けられる生徒が多い主な学校の動向は以下のようになっていました。昨年度の動きと見比べて、今年度の動きを予測してみました。
<おもな人気校の倍率推移>
■池田
2021年第3回1.31 ⇒ 最終1.27
2022年第3回1.21 ⇒ 昨年少し高めで例年1.20倍程度なので、例年通りか。
■茨木
2021年第3回2.05 ⇒ 最終1.53
2022年第3回1.98 ⇒ 定員増。落ち着くのは1.50倍程度?
■春日丘
2021年第3回1.98 ⇒ 最終1.72
2022年第3回2.05 ⇒ 例年通り高倍率。おそらく1.60~70倍程度?
■北千里
2021年第3回1.31 ⇒ 最終1.35
2022年第3回1.27 ⇒ 昨年同様、1.30倍程度か
■北野
2021年第3回1.52 ⇒ 最終1.33
2022年第3回1.50 ⇒ 昨年同様、1.30倍程度か
■桜塚
2021年第3回1.28 ⇒ 最終1.25
2022年第3回1.36 ⇒ おそらくやや下がるが、1.25~1.30倍ぐらいか。
■豊中
2021年第3回1.51 ⇒ 最終1.60
2022年第3回1.98 ⇒ 茨木からの志願変更で降りてくる可能性。おそらく1.50倍程度?
■刀根山
2021年第3回1.21 ⇒ 最終1.33
2022年第3回1.00 ⇒ 確実に上昇。桜塚がやや高い分、変更可能性。1.20倍程度には上がるのでは。
■箕面(学校倍率)
2021年第3回1.32 ⇒ 最終1.21
2022年第3回1.54 ⇒ ここ数年低い傾向が続いていたが、今年は上昇可能性大。
■山田
2021年第3回2.00 ⇒ 最終1.59
2022年第3回1.63 ⇒ 揺り戻し。1.50倍程度に下がるか1.60倍程度のままか。
最終的には3/2~4の出願期間を踏まえて、最終確定になっていきます。
受験生の皆さんには、倍率が高かろうがそうでなかろうが、「ボーダーゾーンに入らない学力」をもって受験にぶつかっていってほしいですね。
まだまだここから、最後の2週間でいちばん受験生は伸びます。これを見られた受験生の皆さんは、気持ちを入れ替えて、追い込み頑張ろう!
詳しくはお近くの校舎までお問合せください。
山田校(06-6833-7800)
千里中央校(06-6833-0555)
豊中緑丘校(06-6850-0070)
豊中夕日丘校(06-6842-3200)
阪急豊中校(06-6849-2588)