【山田校】実力テストを解いてみました①(古江台)
山田校の堀口です。
実テの解答後感想。
高校入試情報を連投したため、遅れました。
もう返却完全に済んで、「喉元過ぎれば熱さを忘れる」になっている生徒もいるかも?
今年も「古江台中の英語解いてみました」から、スタートです。
【問題構成】
<リスニング>
大問1 英文を聞いて図表を選択
大問2 対話文を聞いて解答選択
大問3 対話文に対して英文一文で答える
<筆記>
大問4 同じ発音
大問5 アクセント
大問6 適語補充(接続詞や動詞)
大問7 英単語(同じ関係になるもの)
大問8 同意文空所補充
大問9 部分英作空所補充
大問10 整序
大問11 条件英作文
大問12 長文読解
大問13 対話文読解
今年の問題は「The オーソドックス」でしたね。
「ん?実テで出す??」はなし。
夏休み中に基本を踏まえた上でちゃんと勉強していた生徒は8割はとれましたね。
おそらく、多くの中3生はどこかしら夏期講習に参加していたことだと思います。
必死で勉強してくれていたと思います。
開進館で夏期講習を受けてくれた生徒、それはそれは、本当によく頑張っていました。
少し脱線しますが…
開進館に通ってくれている生徒の皆さんは、「あ、明らかに変わったな」と感じた生徒が多くいました。
いわゆる”before-after”です。
明らかに「受験生モード」になりました。
(そういう雰囲気になるように持って行っていますが(^^♪)
話を戻します。
上記、「夏休み中に基本を踏まえた上で」と書きました。
つまり、夏休みに入ってから「基本から復習せねば」という生徒の皆さんは木っ端みじんになったかもしれません。
そして、テスト後解答を配られて、「あー、これ塾のテキストで見た気がする。忘れちゃってたなー。」という感想に陥る。
そうなんです、「定着させられなかった」です。
しかし、1年の時からコツコツ「基本を徹底できてきた生徒の皆さん」は夏期講習で多くの問題にあたり、「定着できた」から「あ、これやったことある問題」とどんどんできたと思います。
「夏期講習頑張ったのに、できなかった…」という皆さんは、ここから11月までが正念場です。
9月中には「基本の定着」。そして10月に入ってから応用力を付けて、発展問題を解けるようにしなければならないです。
間違いなく、11月の実テはこれをはるかに上回るレベルになってきます。
だからこそ、それを上回るぐらいのスピードで学力をつけなければ、11月も結局できなかった、になります。
では、何をやるか?
参考書やテキストの解説を読んでも何もなりません。
今からインプットはいりません。
アウトプットです。とにかく問題を解きます。
答えをおぼえるぐらい練習します。
<C問題レベルを目指す皆さん>
標準レベルは飛ばし、応用・発展レベルを解きます。
<B問題レベル(北千里や箕面、桜塚)を目指す皆さん>
基本レベルは飛ばし、標準・応用レベルを解きます。
テキストの英作や整序、部分英作は「答えを覚えるぐらい解きこむ」。
そして、なぜその答えになるのかを、自分の口で説明できるようにする。
これが大切です。
追伸
今回度数分布票配られてないの、なんでですかね??
情報お持ちの方、教えてください!
【得点の目安】
今回もかなり個人的な感覚ではありますが、志望校ごとに区切ると…
●北野受験希望
90点ぐらいは取れなければ厳しい。
●GL校(文理学科)受験希望
80点台はOK。70点台なら危機感。
●春日丘・千里などC問題校受験希望
80点台はgood。70点台ならOK。60点台なら危機感。
●北千里・箕面などB問題校人気校
60点以上ならまあOK。50点台は危機感。50点未満はかなり奮起が必要。