山田校の堀口です。

 

今年は長いです、発表まで。土日をはさんだので例年8日なところ10日。

 

隣の兵庫県は1週間なのに…

 

でも大阪はあれだけ小論文や英作問題があったら採点入念に時間かかるよな、と思いつつ…

 

 

昨日は中3生（卒業しているのでもう中3ではないと言えばそうなのですが…）に「高校スタート講座」として、高校内容を体感してもらっています。

 

 

私は中3生の顔を見るともうホッとするんです、この時期毎年。部活引退後の約半年間。

あれだけ受験前毎日長時間顔を合わせていたみなさんと3/10を境にピタッと合わなくなるので。

 

 

高校の勉強になるともはや順番通りに習っていって「こんなん習ってないからできません」があまり通用しないと思っておくべきです。

そして、中学で習ったことはどちらかというと「お試し、試食」ぐらいのレベルだと思わなければなりません…などど話をしてます。

 

 

やっぱり彼らの顔を見ていると、落ち着くなぁと思いながら、楽しい時間を過ごせました。

 

 

そして…

 

やっぱり「キレが鈍くなっているな」と感じました。おそらく講師である私も、何より生徒たち本人がもっとそうだと思います。

 

 

あと数日で大量の課題を出されてびっくりして…「これ、毎日自習室行かないと」みたいになる（ならねば）。

 

 

 

 

何はともあれ、あと24時（これを書いている現在3/19のAM9時半）。明日の今頃は今より胃がもっと重くて吐き気がして、ドキドキして、緊張して…

になっていると思います。

 

 

教えている生徒全員に、最後まで手を尽くして来た、来たはず、来たに違いない…来たつもり…？

足りていないことはなかったか？いや、やりつくした「はず」など、気持ちが錯綜します。

 

 

「高校受験はゴールではない！」

とは言え、やはりいったんのゴール。だからこそ、本気の笑顔でゴールテープを切ってもらいたいのです。

 

 

明日は一年の中で最も気持ちが動く日になると思います。