【山田校】9月五ツ木模試返却 どう見る?
山田校の堀口です。
今週9月の五ツ木模試(2022年度第4回)が返却されています。1学期は部活で受けられなかった生徒が多かったので今回が初めての受験だった生徒が多いです。
開進館山田校では、昨日から個々へこれからの勉強のことの話も交えながら一人一人に返却していっています。
今回の五ツ木模試結果で気を付けて欲しいこと
①そもそも模試は一喜一憂するために受けているのではない
今回の五ツ木に限らずですが、模試は「弱点発見のため」であり、それを次に生かしていかねばなりません。その連続です。「あー。やっぱり社会の偏差値が低い…」ではなく、「社会のどこが弱いのか」が模試帳票で明確になります。そこを振り返るのが大切です。
②A~E判定は要注意
「B判定、安全圏。やった!」ではなく、最下部にある「内申点との相関関係」でも見てみます。「C」と書かれているが、今なら1学期の通知表を目安に。それを合わせると「B」になる生徒もいます。その逆もあります。
③今の自分の立ち位置を確認。
「志望高校順位」学科全体の志望人数と順位で、第2・第3志望の人数や順位はその高校を第1志望とした受験の人数や順位にあてはめて出されています。
よって、例えば
A高校
志望人数 200
順位 30
となっている際、「その学校の毎年のおよその募集人数と受験生」を考えます。
A高校は320名募集で毎年1.2~3倍ぐらいであればおよそ400人受験、ということは単純計算すると今回の志望人数の2倍。だからこれも単純計算して順位も2倍の60位くらい?だから320名募集であれば、まあ前の方に来る可能性高いよね、となります。
ただし。
9月はまだそれほど多くの受験生が受けていません。例年多くなって志望校がもう少しかたまってくるのが11~12月ぐらい。「豊中第一志望」の人数、北野や茨木から気持ちを変えてくる生徒がここから出てくるので、変わりますよね。
となると、やはりまだまだ参考。
とにかく今は「11月の実力テストに向けて、それが入試のつもりで模試をみて弱点克服の努力をしていく」だけに頭を使いましょう。
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