夏期講習、中3生は連日5科目の勉強をよく頑張っていました。

おそらく「人生でこれほどまでにたくさんの問題を解き、解説を聞いたことはない」という『自分史上最高』を記録した夏だたのではないかと思います。

今日から2学期。明日には実力テストがあります。

実力テスト、文字通りこの夏の頑張りの成果の伸びを確かめるものではあります。どの程度伸びているか、期待と不安でテストを受けることになるかと思います。

しかし。

これはここからの受験勉強の入り口にすぎません。もちろんうまくいく教科やうまくいく問題もあろうかと思いますが、大半は「まだまだ」と感じざるを得ない結果になる、という生徒が多いと思います。

問題はココからです。

8/26の実力テストを皮切りに、9/3は校内模試である「第3回合格判定テスト」。その翌週には五ツ木模試があります。それらの模試が返却される頃には中間テスト、そして英検もありまた10月五ツ木模試もあります。

大切なのは、これらのテストごとに「ふりかえりができているか」です。課題点はみんな山積しています。これをひとつひとつ解消していき、穴を埋めていく。この積み重ねがとても重要です。

そして、それらの一連のテストが終わったら、目の前には高校受験までの最初の砦である「11月実力(大半は11/2、学校によっては10月末もあり)」があります。これで中3生は私立受験の高校がほぼ確定します。

まずは明日の実力テストで「力を出し切ること」が大切。あきらめず自分の今の力を出し切ること。それが次へのステップにつながっていきます。

という話を昨日は行いました。

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