【逆瀬川校】「進路指導」と「受験指導」

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逆瀬川校の福永です。

GWが空けて5月も20日が過ぎようとしています。

近隣の中学校では、中間テストも始まっていますが、毎年、この時期に中3の保護者様対象の個人面談をしています。

えっ!?もう?と思っているかもしれませんが・・・

中学校では、中3になっても進路指導は始まりません。具体的に進めていくのは2学期の秋ごろではないでしょうか?

私は「進路指導」と「受験指導」は違うと思っています。

学校で行うのが前者で、我々が行うのが後者と認識しています。

 

私の持論にはなりますが、このように定義しています。

「進路指導」:現在の成績からみて、適切な高校を提案すること

「受験指導」:受験生の行きたい高校の成績と現在の成績の距離感を掴み、改善策を提案すること

 

いかがでしょうか?

行きたい高校に合格する状態と今のギャップをしっかり見極め、受験期までの計画をしっかり練ることが必要です。
夏までに・・・、夏には・・・、夏以降は・・・などまさに今提案しないと、タイミングを逃します。
なので、今進路面談をしなければなりません。

「いや、まだうちの子は、受験の”じゅ”の字も感じません・・・」

と思われているかもしれません。

 

当然です。

・中3は始まったばかり
・クラブもこれからが集大成
・体育祭、修学旅行などイベントだらけ
・生徒会も忙しい!

今は悔いが残らないように学校に全力投球しましょう。

 

普段の塾の授業で、意識向上は行っています。
だからこそ、スキマ時間で自習室に行くとか、塾の宿題はしっかりやるなど、普段の取り組みにこだわりましょう。

 

夏が近づいています。
そこで一気に走らせますので、今はしっかり合格に向けて、作戦を練っていきたいと思います。

 

逆瀬川校 福永