【逆瀬川校】ダブルデッドライン

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逆瀬川校の福永です。

逆瀬川校では、授業後に1つの教室に集めて「終礼」を行います。

事務的な連絡をしたり、優秀者の鼓舞をしたり、熱き想いを伝えたりと、いろいろやっています。

 

今回は中間テストの結果が出つつある、中学2年生を一同に集めて、

次の期末テストに向けた話も含みつつ、宿題の仕方や提出物について語りました。

・いつも宿題に追われている人
・提出物の完成が10割にならない人
・忘れ物をする人

改善しないといけないことはわかっているのだけど、いつもやろうと思っても、続かないよね・・。
できる人は意識しなくても残念ながらできてします。
できない人は意識でやろうとするから失敗する。
意識でできるのであれば、初めから悩みにはなっていないはず。

色々伝えました。
仕組みづくりが大事で、私も色々なことをして、仕事を回していることを伝えました。
(興味津々に聞いていました)

話の中で「ダブルデッドライン」という捉え方について紹介します。
生徒は「いつまでにはやる」を決めていても「いつからやる」を決めていないことが多いです。

スタートをしっかり計画しないと、案の定ぎりぎりになります。

「数学の宿題は金曜日までにしないといけないから、火曜日から絶対に始める」
「土曜日に実技科目の復習をするから、水曜日からプリントの整理を始める」

のように、デッドラインを2つ用意するだけでも、とても改善されかもしれません。

一人でも多くの生徒が、うまく時間コントロールできるのであれば、幸いですね。

 

逆瀬川校 福永