令和7年度 公立高校募集人員
山田校の堀口です。
来春の公立高校入試の募集定員が発表になっています。
公立高校の募集定員は、その年の中3生全体の生徒数や地域の生徒数などを勘案して府全体で決定されるものなので、各高等学校の裁量などで決めていくものではありません。
昨年度と比べると、全体的には普通科は減少しています。
北摂地域ですと吹田東、豊島、摂津、高槻北が1クラス40名減少となっていました。
(豊島、吹田東、高槻北は昨年度入試で1クラス増になったのですが…1年で減ったので今年の受験生はがっかり…ですね)
GL10校の定員は変わらずです。
昨年度、北野は1クラス40名減少、茨木は1クラス40名増加となっていたので、気になっていましたが、今年は動きがなかったです。
12月進路調査結果が発表されています。
非常に高い倍率になっている学校もあれば・・・ですが、まだまだ現段階ではわからないです。
ここから私立結果を踏まえた上で、もっと明確になっていきます。
中3生の皆さんは、いよいよ追い込みになってきましたね。
・英検や漢検などの検定関係、年内まで頑張る人。
・検定関係はもう取り切って(諦めて!?)過去問演習に入る人
・テスト終わって、あと少しで冬休みだなーと、のんびりしてしまっている人 etc.
どの生徒も関係してくるのが2/10の私立入試ですね。もう2か月切っています。
私立専願の人は言わずもがな。公立第一志望の生徒にとっても「私立の合格コース」は公立の受験校に影響してきます。
ここからがラストスパートです。