山田校の堀口です。

 

中3生は、学校実力テストが目前に迫ってきています。

 

今、気を付けたいことをまとめておきます。

 

 

今回の実力テストは、単に「実力を試すテスト」ではありません。

 

この点数如何で、「私立受験校」が確定していきます。

 

よって、位置づけとしては「最初の入試である」という意識が必要です。

 

「え？うちは公立第一志望で私立は行くつもりないです」でもです。

 

 

例えば、「豊中が第一志望。併願は関西大倉希望（つまり、第二志望は関西大倉）。」

 

という場合、実テの点数がどうなるかで、「中学校から関西大倉併願Goが出るか否か」が決まります。

 

多くの学校は11月実テ後に「予備面談」など、進路希望調査に対しての「Goか変更要か」の提示があります。

 

ここ、大切ですが、中学から提示されるこの進路指導は絶対です。

 

「いや、あと３か月あるので頑張って勉強しますから」、ダメです。

 

 

 

だから、この実テでしくじったら。併願を変えざるを得ないため、第一志望の公立をどうするかも再検討する必要が出てきます。

 

 

だから、大事なんです。

 

 

 

中3生の11月は待ったなしです。

 

 

・実力テスト

・開進館生は第4回合格判定テスト

・五ツ木模試

・英検二次

・2学期期末考査

 

ほぼ毎週、何かしらテストがあります。

 

ヤマ場です。乗り越えどころです。

 

 

ただ、気を付けるべきはこれが終わった12月。

 

ほっと一息にはなりません。

 

強いて言えば、期末が終わったその日ぐらいです。

 

翌日からは「いよいよ高校入試ン向けて/私立受験に向けて」がスタートです。

 

 

中3高校受験生、頑張りましょう！