【逆瀬川校】好奇心と行動力:夏期21日目

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成績が伸びている人や何かしら大きなことを成し遂げている人など、皆が羨む結果を出す人に共通していることは
「行動力がある」ということではないでしょうか。

 

勉強でもすぐに行動に出す生徒は、良い成果に繋がりやすいと断言できます。
毎日黙々と自習室に通っている生徒を見て感じます。

この行動力の原動力の1つに「好奇心」が挙げられると思います。

 

何か興味を持つことはとても大切です。
勉強でも、スポーツでも、娯楽でも、興味をもつことは多々あると思います。

しかし、子どもにとって自発的に興味を感じる時って、思春期の時期と重なり、なかなか少ないのではないかと感じます。

 

だからこそ、大人である我々が、当たるか外れるかはわからないが、無数の興味の種を、子どもたちに振り舞く行動をとり続けることが重要です。
何に興味を抱くのかわからないからこそ、あきらめずシャワーのように浴びさせるのです。

私は授業で本当に色々な話をします。一部生徒からは「雑談」と言われることもありますが、私はそんな時間も大切にしています。
世の中のこと、将来のこと、流行っていること、困っていること、知りたいことなど、生徒に向けて発信することで、気づきがあります。

夏休みは、親子で過ごす時間も比較的多かったと思いますが、家族としてもそういった機会を設けるチャンスがあると思います。
知らないところに連れていく、父親が最近よんだ本を紹介する、母親が最近は待っているレシピをいっしょに作る、など私も一親として意識しています。

 

「好奇心」

 

育んでいますか?