【西宮北口校】大晦日の過ごし方

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開進館西宮北口校の西森です。

本日は,令和2年12月31日の大晦日です。激動の1年が終わろうとしています。

今年はコロナ禍の1年でした。私は数学、理科を指導している立場ですから、
「科学が人間に負けた1年」
と位置付けています。

その話は長くなるので、ポジティブにとらえて社会が一歩進んだ一年とも言えます。変化に対応して、よりよい社会を作り出すために私も「YouTube」始めました。

 

詳細はこちらをご覧ください。
https://www.youtube.com/channel/UCxu5TeAlJ2o1lfFQMcNi8KA
さて,受験生にとっての大晦日とはどういうものか書きたいと思います。


私は大学受験を控えた高3の大晦日に母にきつく叱られました。

「受験生なのに,なにだらだらテレビ見ているの?勉強しなさい」

 

私は即座に
「大晦日ぐらいいいやんか,別に。」

 

そして,いかにも私らしい一言,「やったらいいんやろやったら。」

そこから,私は大晦日の20時から元旦の11時まで徹夜で勉強をしました。

 

元旦,「雑煮を作ったから降りておいで」の一言に,

「こっちは受験生やから勉強してんねん。しかも徹夜で。気安く呼ばんといてくれる?」

まあ,生意気な高校生ですね。もし今指導している中3生の中でこんな口をきく生徒がいたら絶対に言います。
「お前はえらい!」と。
こんな生意気でひねくれた性格と反骨精神,すいません大好きです。
さて,話は脱線しましたが,この母の一言で私の勉強に火が付いたのも事実です。大学受験はセンター試験の失敗で第一志望の京都大学にはうけることがかないませんでしたが,
無事,大阪大学には合格しました。今となっては当然,この母の激励に感謝しています。
受験まで残りわずかです。ともすればご家庭でのいざこざもあるかもしれません。自ら言うのもなんですが比較的優等生だった私の学生時代でもこんなものなので…。

 

私は受験生に言いたいのは以下の3つです。

1.大晦日だからこそ勉強しよう。
2.過去問5年分を正月の間に
3.努力は必ず結果に出る
受験生のみなさん,良いお年をお迎えください。
開進館西宮北口校 西森 義洋  TEL 0798-63-0090