【西宮北口校】 「やり直し」は何のために?
こんにちは、開進館西宮北口校です。
先日のブログで予告していた「期末テスト復習会」を実施しました。復習会に差し当たって、「定期テストやり直しガイド」を配りました。以下がその抜粋です。
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定期テストのやり直しを、「学校でやったから」と甘く見てはいけません。大事なことは、以下の3つです。
①解けなかった問題を次は解けるようにする→これは当たり前。「×を○に」が勉強の基本。
②どのくらい点数を落としてしまったかを知る→次の目標点を設定する目安となる
③どういったところから出題されているかを知る→勉強の仕方を整える
学校の授業内では、①をしっかりやっているはずです。よって、②③を自分でやっておくことが大切です。
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などなど。
例えば70点だった人が、記号のミスや計算ミスで10点落としてしまったとします。すると、実力的には80点取れたはずです。よって、次回の目標点は実力を発揮すれば取れるはずの80点にすべきですね。間違えた理由を考えて印をつけたり、何点アップするかを考えながらやり直しをしてもらいました。
大切なのは、「復習をする目的」だと思います。学校の授業中に行うやり直しでは、「解けるようにすること」に重きが置かれます。これももちろん大事ですが、次のテストに向けてという意味では、「落としてしまった点数を出してミスを防ぐ意識を高める」や「出題の傾向をつかんで効率よく勉強できるようにする(特に実技科目では重要!)」の方が重要です。
やり直しは「自分に厳しく」が求められます。強い中1生になるための応援を続けていきます。
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