【西宮北口校】受験に真剣に取り組むとは…

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開進館西宮北口校の西森です。

 

 

関西学院を指導担当してきた私にとりましては、明日の10時の発表が待たれます。悔いなく、作文、面接練習をしてきました。よい結果が出てくることを心待ちにしております。二次的なことですが、過去最多の合格者数になることも期待しています。

 

一方、その明日の結果がどう出ようとも、実は私は「仕方がない」と思っています。皆から、「なんて冷たい」と言われそうですが、私はそれでも「できる限りの指導」をしてきたのであれば、もう「仕方ない」です。私の実力が足りなかった、お子さまの実力が足りなかった、運がなかったと考えます。

 

しかし、これにはしっかりとした意味があります。まあ毛嫌いなさらずもう少し読んでみてください。

 

 

理由を端的にあらわすと、

 

1.合否を決めるのは自分ではなく、相手がいること。自分ではどうしようもない。

2.頑張り切ったなら、次につながるケースを多々経験している。

です。

 

1.合否は相手が決める。

 

合否は、自分の実力できまるのですが、たとえ、自分が高得点を取ったとしても回りがもっと高い得点をとれば不合格です。だからがんばって学習に取り組んで実力を出し切ったのならば、そこから先は自分ではどうしようもない。自分の課題と他の課題を混同しないように心がけています。

 

反対に頑張り切らない場合は、自分の責任が大きいですから、その分くよくよします。またはまわりにそのように見せます。まわりに自分は頑張ったよとアピールせんばかりに。だから、私はこういった場合には同情はしません。

 

 

2.頑張り切った生徒は次につながる。

 

高校受験が不合格でくよくよしている人が、次の大学受験にむけてものすごく頑張ったお子さまは経験上ほとんどいません。そして、こういったお子さまは3か月後には意外にもケロッとしているケースが大半です。人間の脳は、自分にとっていやなことは3か月で忘れるシステムになっているようです。むしろ、不合格だったときに悔いのないお子さまの方が、次にむけてがんばります。

 

 

私は、高校受験に頑張り切ってほしいという思いが人一倍強いと思っています。なぜなら、上記のような苦い経験を繰り返してきたからです。

 

 

こんな高校受験に対する思い、新年度入塾説明会<最終回>ですこしでもお伝えできればと思います。

 

<新年度入塾説明会>

日時:2月20日(土) 13:30~14:45

以下よりお申込お願いいたします。

 

 

https://www.kaishinkan.net/info/seminar/newyear_briefing/

 

開進館西宮北口校 TEL 0798-63-0090