兵庫県入試情報①~数学編~
開進館学文校の津田です。
先日、中3数学の終礼の際に公立高校入試について、お話をしました。
私は理系科目担当なので数学についての基礎知識を・・・
大問構成は? どんな形式の問題がでるの? など
まだなかなか知らない人が多かったです。
その中で、今回は大問1の小問集合の話をしました。
「○○くん、4+(-6)は?」
「ええっと・・・ -2です。」
「そう!これが一問目の問題です!簡単でしょ!
でも、簡単だからほとんどの人は全問正解です。
しかし!!大問は7つ(2019年は6つ)もあるので、時間はかけることはできません。」
つまり、簡単な問題を早く正確に解く訓練をしなければいけません!
しかも、一朝一夕で身につくものではないため、今から訓練しなければいけません!
でも、どうすれば・・・。
皆さんには、「日々プリ」があるじゃないですか!
日々プリは普段どのように取り組んでいますか?
×ダメな取り組み方
答え合わせをせずにやりっぱなし。
答えを写したかのように途中式がない。(別紙に計算している場合はそれも提出を。)
間違えてもやり直しをしていない。
「早く正確に」を意識せず、だらだらとやっている。
○良い取り組み方
時間を計って速いタイムを出せるように計算している。
答え合わせを丁寧にし、間違った問題はそのページの右側やノートにやり直しをしている。
忘れていた範囲、問題はその場で復習している。
間違えた理由も書いておくとさらに伸びます。
ダメなやり方に該当していませんか・・・?
今からやり方を徹底するだけで
必ずできるようになります!!
今一度やり方を確認しましょう!!
こちらでもより徹底的にチェックしていきます。
良くない場合には提出し直しをさせていただく場合もありますが、
ご理解よろしくお願い致します。
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開進館では、「日々プリ」のほか、夏期の対策講座など、受験に向けた取り組みをさせていただいています。
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