【西宮北口校】高1 前期中間考査対策 英語・物理基礎

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こんにちは,研伸館HS西宮北口校の西森です。

 

6月1日(土)に西宮東高校の1年生を対象とした英語,物理基礎の対策授業を実施しました。

 

これは,英語の授業のようすです。教科書に沿った内容を指導しています。

 

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英語の学習をすすめている高校生です。

 

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物理基礎はこんな感じです。いつものやや丸字。

 

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6月8日(土)は英語表現,コミュニケーション英語,化学基礎の対策授業をします。

もし,現在塾に通われていない方で,対策授業に参加を希望する方は,下記までご連絡ください。

 

開進館/研伸館HS西宮北口校  TEL 0798(63)0090  担当:西森

 

さて,よく質問されるのですが,研伸館と研伸館HSってどこが違うのですか?という質問です。

 

高校生を教えていることは共通しています。

 

違いは,研伸館HSに通う生徒は,地元の公立高校に通う生徒,または高校から私立高校に進学した生徒が大半であるということです。

 

それがどうしたって?

 

いや,それが違うんです。

まず,決定的に違うのは,そのカリキュラムです。

 

中高一貫校では,高1のスタート時点ですでに,高1内容を終えていることがほとんどです。しかし,当然ですが公立高校生は高1内容を高1から始めるわけです。

 

そして,もう一つの決定的な違いは部活動です。西宮の公立高校は多くの部活が激しく忙しいです。中には部活に青春(人生)をかける生徒もいます。

 

笑い話で(でも本当の話ですが),数年前にとある高校の野球部の生徒がいました。それほど野球の実力があると言われていない高校でしたが,その生徒は夜遅くまで練習をしていました。勉強もそこそこに日々部活という感じでした。

 

高3の夏の大会の予選1回戦で,その生徒は代走(か代打)で登場しました。走塁中に足をつったらしく,タッチアウトされ,あえなく1回戦負けとなりました。

 

「なんや,青春かけて野球して,足がつって青春終わりて!」

 

あっけらかんとした男のでしたので,笑い話ですませました。私は結果よりプロセスが大切だと思っていますので,1回戦で負けたことは別に構わないと思っていますし,青春をかけたことも間違いだとは思っていません。

 

その後,この男の子は大学受験において苦労することになります。1月に,大学受験の作戦をたて,結果的には大学に進学することになりますが,内心は高1・2の間にもう少し準備していれば,違った結果もでたかもしれないと…。

 

このように,公立高校生には特有の課題があると思っています。そんなお子さまに適切な指導をするために研伸館HSはあると思っています。私はこの教訓から,大学受験の準備のタイミングを大切にしています。そして,それをお子さまにも伝えます。みなさまには,「研伸館とどう違うねん!」とよくお問い合わせ段階でもお叱りを受けます。それはごもっともで,本当は名称をもう少しわかりやすくした方がいいかもしれませんね。「KSK-HS」とか(笑)

 

少しでも研伸館HSを知っていただくために,開進館ブログに入り込ませてもらいました。

 

おなじみの西森でした。