社会チェックタイム実施中!
こんにちは、開進館西宮北口校です。
昨日、中1・中2対象の「社会チェックタイム」を実施しました。
『プリントに語句を書き入れる→分からなかったら教科書で調べる→先生のチェックを受ける』
時には珍解答にツッコミを入れつつ、集中して2時間半の学習に取り組んでいました。
さて、間近で生徒の社会の勉強を見ていて気になることがいくつかあったので、今回は社会の勉強の仕方をお伝えします。
①「答えが書けたらOK」ではない!
親潮を答えられた生徒と、チェック時にこんなやり取りをしました。
「親潮は何海流というでしょう?」→「・・・対馬海流?」
プリントは一問一答形式なので、どうしても「答えが出たら…」と思ってしまいがちなので、関連した知識も合わせて覚えることが大切です。
例えば上記の海流の例であれば「4つの海流と親潮・黒潮という別名を覚えるだけ」なので、関連した知識といってもそれほど多くはありません。
社会の知識は、グループでまとめて覚えてしまいましょう!
②問題⇔答えの行き来ができるようにしよう!
参勤交代が答えられた生徒と、こんなやり取りをしました。
「徳川3代将軍が定めたのは参勤交代ですが、その将軍の名前は?」→「・・・誰でしたっけ?」
問題で聞かれていたのは「参勤交代」という解答ですが、その問題文にある言葉をきちんと覚えられていないケースですね。
問題文は人物名や年号など、関連知識の宝庫です。
答えを出した後は、問題文もしっかり確認することが大切です。
次回は10/6(土)にチェックテストを実施します。教科書をしっかり読みながら、知識を整理しておきましょう!