こんにちは。開進館です。
今回の企画では、中３生対象の夏期講習盆特訓を担当する講師が
リレー方式でみなさんへメッセージをお届けします。

第7弾は…逆瀬川校の福永先生です！

 

勝夏の第6弾の中３記事の高校生からのなんでもアンケート見ました？
数学は一番宿題（勉強）に時間がかかる教科ぶっちきぎりの一位でしたね・・・。

実は受験直前になると、ほとんど数学をする時間がありません。
時間がないというか、してもあまり点数が上がらないというのが本音です。
受験が近づくと、気持ち的には暗記科目（理科や社会）に集中したいと思いませんか？

ということは、そのときまでに数学を完成させておくことが必要だということです。

それでは数学を勉強するにあたって、大切なことはなんでしょうか。

まだ時間の余裕がある夏に、「本質を理解する」ことに意識を向けてください。

「やり方を覚える」のではなく、「なぜそうすればうまく解けるのか」「もっと早い解き方はないのか」などを考えるのです。

 

すぐに答えを見る人はいます。

これはやり方を覚えようとしている人がやることです。

 

時間に限りはあります（１問につき10分ぐらいでしょうか）が、基本的には限界まで考えることが大切です。
そして、どうしてもわからなかったときには、解答をみて、本当に理解できているか常に確認することです。

時間をかける勉強は、だんだんとできなくなります。

なので、この夏が一番重要な時期であるということになりませんか。

 

さぁ。数学が解ける楽しさを味わってください！

勝夏を皆さんへ！！