【独り言】何を教えようかなー

宮本哲也さん

こんにちは。

開進館藤原台校の宮本です。

 

「何を教えようかな~~」

 

いつも考えます。伝えたいこと、山ほどあります。

 

でも・・・

この近年、大学入試改革の話題を耳にすることが多くなりましたよね。

 

その中で「知識偏重型」は淘汰される世の中になるとかならないとか。

ただ、知識偏重が問題なのであって、知識がいらない訳ではなくて。

 

じゃあ、どんな人が社会に通用するのか?

私にできる手助けって何か??

 

そこで、冒頭の悩みです。

 

例えば、中2理科で人体について教えます。

もちろん、パワーポイントを利用し、ビジュアルにも訴えかけて、

記憶に残る工夫を凝らし、定期考査に繋がる指導を行います。

 

一方で、「実は、私が用意する『教材を作成する方法』を教えた方が、

将来的に役に立つのでは・・・」なんて思ったりもします。

そして、授業では、生徒が調べたことの補足であったり、

更に進んだ内容を伝えたり・・・(いわゆる反転学習ですね!)

まだまだ課題が山積みですね。

 

今後待ち受ける社会に対応できる人財を育てるために、

塾として何ができるか、何をすべきか、ワクワクしながら悩み続けます。