意図をもった目標を

開進館ウッディタウン校の山本です。

GWも終わり、いよいよ各中学校で定期テストが始まりますね。

(中間テストが無い学校も、期末に向けた準備を!)

 

開進館ウッディタウン校では、通常授業の内容が「定期テスト対策」に変わり、

他にも、「定期テスト予想問題プレテスト」「対策演習&講義」など、

多くのイベントを実施予定です。

特に、5月12日(土)13:00~17:30に実施する

『けやき台中学校対象定期テスト対策』

は校内生のみならず、ご兄弟・ご友人も参加いただけます。

 

さて、タイトルの内容は昨日の終礼で話をした内容です。

 

『目標を立てるときは、意図を持った目標を』

 

例えば、

前回の定期テストよりも1日1時間長く勉強することにした。

だから、前回の定期テストよりも10点ずつ高い点を目標に掲げた。

 

・・・どうでしょう?

これは、間違いだと私は思います。

あくまでも、この頑張りで10点アップを達成できるだろうという、

予測に過ぎないと思うからです。

 

本来は、

今までの自分の点数と比べると高い壁であったとしても、

達成しなければならない目標を掲げるべきです。

努力なしに、目標を下げて達成するのでは、意味がありません。

ですから、『自分がどんな点数を取るべきか』を考え、

設定をしてほしいと伝えています。

 

1学期の成績で何が何でも数学は5を取りたい!

だから、今回のテストは90点以上を取らなければならない。

前回、70点だったから大変かもしれないけど、、、

その目標を達成するためには、1日1時間勉強を増やすだけでは足りない!

2時間は増やして、ワークは3回やって、COACHの応用問題もしなければいけない!

 

というようにです。

「何をするか」を決めてから、「目標を立てる」のではなく、

「目標を立てて」こそ、「何をすべきか」を考えてほしいと思います。

我々としても、その目標を設定し、実行力が伴うよう、精一杯指導しております。

 

少し固い話になりましたが、定期テストに向けてがんばりましょう!