三田学園中学受験コースの紹介②～各科目・各学年の指導～
アップ教育企画の開進館では，『三田学園中学受験コース』を開講しています。三田学園中学合格に特化しているため，入試に精通した講師陣が合格に向けて無理・無駄のないカリキュラムを策定が可能になり，それにもとづく指導を行っています。本コースは，小４からプレ講座(PJコース)が，小５から本科講座(Ｊコース)スタートする三田学園中学合格実績ＮＯ．１の受験コースです。
【各科目の指導の狙い】
①全般：「経験」したことの「完成度を高める」ことが最重要！
三田学園で出題される問題は，中学受験としては標準的な内容です。ほとんどの問題は一度は見たことのある問題，一度は解いたことがある問題で占められています。そのため，受験に必要な基礎力をしっかりと身につけ，「一度解いたことのある(＝経験)問題は次に必ず解ける(＝完成度を高める)力」をつけることが合格への近道です。
②算数：「一度見たことがある問題」への対応力がカギ！
一部の問題を除いては，受験算数であっても「小学校学習内容を発展させた算数」にすぎません。三田学園においても，まずは基本となる四則計算，面積や体積の求積問題，文章題などを確実にこなし，その正答率を高めることが求められています。基本から中学入試独特の問題までを学習した後，総復習を行い，合格への十分な学力を習得します。
また三田学園中学入試の前期Ａ日程で出題される問題は，「一度見たことがある問題」がほとんどです。一度見たことある問題なら確実に解ける力を鍛えていきます。
③国語：まずは漢字・語句，そして語彙などの知識関係を中心に！
中学受験で出題される説明文や物語文などの読解を中心に，様々な文章の基本的な読解方法を学習していきます。さらに頻出の漢字や語い力，文法といったところまで段階を踏んでマスターさせていきます。全ての科目の基礎となる科目ですので，読解力と表現力の両方を身に付けるために，反復練習に力を入れた指導を行っています。
④理科：難易度が中程度までの問題がカギ！
理科は，他の科目に比べ難しい問題が出題されやすい科目です。難易度の高い問題にチャレンジすることも大切ですが，まずは難易度が中程度の問題を完璧に仕上げることで十分合格点は狙えます。
理科の力を付けるには，まずは興味を持つことが必要です。知識の詰め込みではなく，自然現象の「？」を「！」に変換する指導を行います。また，三田学園では物理・化学の計算が合否の鍵を握っています。そこで，基礎から応用まで幅広く計算問題演習も行い，入試では「解いたことのないパターンの問題はない！」といえる状態に仕上げ，点数に直結する指導を行います。
⑤社会：頻出問題マスターで高得点を狙う！
標準的な難易度で出題される社会では，頻出の問題をマスターすることで高得点を狙える科目です。
「暗記科目」の代表のような社会。しかし，中学入試に必要な多くの知識を「単に覚えるだけ」には限界があります。点と点をつないで一本の線にしていくように，ひとつひとつの事象に因果関係を持たせて「理解」することが大切です。こういった視点から「暗記にとどまらない社会の学習」を展開し，基礎知識を定着させ，記述問題にも対応できる指導を行います。
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