私の経験から①(小学生に定期考査)

L感動

開進館西宮北口校の西森です。

 

現在、私は小4~高1まで指導しておりますが、昨年、一昨年までは高3まで指導していましたし、以前は中学受験も指導していました。その立場だからこそ知っていることがたくさんあると自負しております。

 

その上で、今回は小学生に定期考査を実施する意味をお伝えします。

今週は、小学生が定期考査を受ける週間となっています。経験則で言えば、8割以上取れば中学に進学したときにクラスで5番以内、6割以上取れば平均よりは上、4割を切ると赤信号といった感じです。お子さまたちは、8割以上を目標に、もちろん中には100点を絶対目標として頑張っています。テスト前にはテスト勉強会を実施し、復習プリントを練習して試験に臨みます。したがって、中学生になってからも、定期考査には準備がいるものとしっかりと認識しています。

 

一方、当校は中学校からも入学できます。中学校から入学される中で基礎学力はあるけれど、大きいテストに向けて勉強をしなければいけないという意識が欠如しているというお子さまを見受けます。また、テスト勉強が長時間できないというお子さまもいます。

 

20年程前、中学受験もしないのに、どうして小学生から塾に行くの?という風潮があるように思っていますが、実際現場で指導していると、小学校から基礎学力の充実、テストへの姿勢などを考えると、本当に勉強とは大切なものだと痛切に感じています。

 

 

【校内生のみなさま】

定期考査のやり直しを以下の日程で実施します。是非ともご参加ください!

11月3日(土) 小5…15:30~16:45  小6…17:30~18:45

 

開進館西宮北口校 西森 義洋